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相棒が出張中の話です。 相棒が出張している時の私はやりたい放題です。（＾＾； その日も、夜遅くまで編物三昧してました。 さて夜もふけ草木も眠る丑三つ時。 「そろそろ寝るべか〜！」と思い、ルナとソルを連れ、 ２Ｆの寝室でスタンドの電気を消して横になりました。 お布団に潜り込んで数分後、 そろそろ上のまぶたと下のまぶたがくっつく頃に、 いきなりルナが「うぅうううぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！」 と低く唸りました。 「ルナ！何怒ってるの?」 と聞いてもルナは唸るのを止めません。 私の腕の中で気持ちよく寝ていたソルまで起きだして、 一緒に唸りだしました。 気持ち悪くなった私は、 スタンドの電気をつけて、ルナとソルを見ました。 ルナもソルも寝室のドアをじ〜〜〜〜〜〜〜っと、 凝視しているではありませんか!虫かな?とも思ったけれど、 もちろんドアには何もいません。 な、何かいるの？ルナ？？ソル？？Σ(|||▽||| ) と聞いても２匹ともドアをじ〜〜〜〜〜〜っと凝視するばかり。 そのままの状態で約５分じっとしてました。 がっっ！ とうとうその嫌な緊張感に耐えられず、思い切って、 ドアをガッッッ！と開けました。 薄暗い階段が見えるだけで、当然何もありません。 ますます怖くなった私は、家中の電気をつけて廻り、 更に懐中電灯まで持って一室、一室見て廻りました。 当然何もいません・・・。 一体全体なんなんだ？？ またもや背中がゾクッッとしたので、さっさと寝室の扉を閉めて、 頭から布団を被って、寝てしまいました。 その間も布団の隙間から覗いたら、 ルナとソルはやっぱりドアを凝視してました。 何かいたんだろうか・・・?<（●O●)> |
